ピルの効用~婦人科問題と体調との関係~
はじめに
こんにちは。
女性の皆さん、ピル、飲んでいますか?
今日はピルと体調との関係、私が飲み続ける理由を書いていきます。
私がピルを飲み始めたきっかけ
思春期からずっと、生理が毎月重くて、痛み止めが手放せない毎日。
出血も多いので、漏れてるか気になって夜も安心して眠れない。
ナプキンの肌触りが不快。
うつが発症してからは生理前の気分の波の激しさ(PMS))で絶不調。
↓PMSについて
私はPMS対策の為に色々して試したけれど、どれもあまり効かなかったです。
なんでこんな思いをしなければならないのか疑問でした。
ピルというものがあると知ったのは20代前半でした。
ピルについて
世界で1億人以上が服用する、諸外国ではとてもメジャーな薬。
毎日1回服用することで、ほぼ100%の避妊効果と、生理痛の軽減、月経前症候群(PMS)の改善など様々な効果があります。
女性ホルモンを補う薬なので、生理周期とともにあるホルモン量の上下がゆるやかになります。
ホルモンの量が安定することで、生理前の様々な不調を改善してくれます。
私は、抗うつ薬を毎日飲み続けたり、毎月何日も痛み止めを飲み続けるくらいなら、ピルの方が安全で確実ではと思い飲み始めました。
避妊の問題、彼氏がいるかいないかは私には関係ありませんでした。
生理前の精神的な症状と生理痛がつらくてたまらず、どうにかしたかったのです。
最初は母親に相談して怒られ、泣かれました。
日本でメジャーでないとはこういうことかと身をもって感じましたね。
でも結局、婦人科に通い、ピル生活をスタートしました。
マーベロンを飲み始める
初めての婦人科ではマーベロンを処方されました。
良くある副作用は
・吐き気
・頭痛
・太る
・不正出血
などですが、私は飲み始めの不正出血以外、特に感じませんでした。
精神科の薬(抗うつ薬とベンゾジアゼピン系の抗不安薬)をすでに服用しており、そちらの飲み始めや、精神科の薬の変更時の方がよほど副作用を強く感じました。
そもそも慢性的に体調不良で頭痛やめまいがあったので副作用を感じなかったのかもしれません。
生理が軽くなったので不快さが減り、生理中に安心してよく眠れるようになったのを覚えています。
もちろんPMSも軽くなりました。
ピルを中止すること数年
実際、ピルを飲み続けるには多少お金がかかります。 →現在の私の負担額概要はこちら
毎回診察を受けるのも手間と時間がかかる。
諸外国みたいに、薬局で売ってほしいです。
一時期、精神が荒れ模様で規則正しくピルを飲む生活ができず、数年間だけピルの服用を休みました。
これはもう仕方なかったと思います。
ピルを中止したせいか、精神が荒れ模様だったせいか分かりませんが、体調は最悪でした。
ナプキンの不快さに耐え切れず、タンポンを多用していました。
使い初めは抵抗がありましたが、慣れると肌触りの不快さがほとんどなく、楽になりました。
でもピルの様に生理そのものが軽くなるのとは違うので煩わしい日々でした。
ピル再開~現在
ピルのおかげか、減薬か、アルコールをやめたせいか、体調の波が比較的小さく過ごせています。
婦人科を変えたら、処方が変わり、しばらくルナベルLDを服用していました。
ルナベルLDは月経困難症に適応がある保険がきくピルです。
ちょっとお安くなるのが嬉しかったです。
最近ではルナベルULDという超低用量ピルを服用しています。
成分はルナベルLDと同じですが、配合されているホルモンがより低用量になっていて月経困難に特化している薬です。
生理が本当に軽くなるので、出血がとても少なくなり、気分の波も少なくなりとても快適です。
生理をほぼ意識しないで生活しています。
生理用品の購入代が激減しました。
医師曰く私はたまたまこの薬がとても合っていたそうです。
気を付けるのは、毎日きちんと1錠ずつ服用することくらい。
念のため、毎年婦人科検診を受けるようにしています。
現在のピル代と診察など
私は個人クリニックに3か月に1回行って、約3か月分のピルを処方してもらっています。
正確には、ルナベルULDは21日間服用し7日間休薬します。
(休薬期間に生理のような出血があるのを私は生理と呼んでいます。)
21+7=28日が1サイクルで、ちょうど3サイクル分ですね。
保険適応があるので、診察とピル処方の3割負担となり、私の場合約3000円ほどです。
約3か月分なので、1か月あたり1000円です。
生活の質を考えたらコスパ最強。
診察は、毎回血圧を測り、異常がないか近況を話す程度です。
まとめ 私がピルを飲み続ける理由
ピルはコスパから言って激安だと思います。
色々試したけれどピルが合わないという体質orタバコを吸う人でなければ、個人的には、現代生活を送る女性の必須アイテムだと思っています。
※血栓症のリスクが高いため、35歳以上で1日15本以上タバコを吸う人はルナベルの服用は禁止されています。他のピルでも、タバコを吸う人は血管系の病気のリスクが上がると言われています。
特に発達障害や感覚過敏など、生きづらい思いをしている人には大きな助けになるのではないかな、と。
気分の波が減るので感情に振り回されることが減るし、生活全体の底上げになりました。
不快が減るからストレスレベルを下げてくれて、快適に過ごす時間が長くなって、結果的に生活全体がハッピーになる。
生理前の酷い便秘も減りました。
回し者みたいですが、ピルを飲もうか迷っている人がいたら、避妊の為ではなく生活の質向上の為に飲んでみることをお勧めします。
精神科で不安やうつに対処する薬は出してくれますが、生理が女性の人生に与える影響は大きくて、でもその重大さを男性医師は全くわかってくれない。
女性医師であっても、医師は基本専門外のことはノータッチなので、精神科医にピルを勧められることはまずないと思います。
でも生理は女性の精神の安定には大きく関わってくる。
賢く上手く薬と付き合っていけば、現代を生きる女性にとってピルはとてもいい薬です。
もっと日本でピルが広まったらいいなと思います。
久々のメルトダウンとその対処を考える
はじめに
こんにちは。
比較的安定した日々を送ってきたと思っていたら、突然やってきたメルトダウンのような症状。
泣いて、泣きやめなくて、嫌な記憶がグルグルと回ってしまい、頭痛まで。
そんなときの対応法が下手だったのですが、今回上手になったかも?と思えた発見がありました。
橋本翔太さんのYouTubeを見て
公認心理士で音楽療法も行っている橋本翔太さん。私はたまたまYouTubeを見て知りました。
ご自身も苦労されてきたことから紡がれる説得力のある言葉たちに優しく背中を押され、悩むのではなく建設的に考えるきっかけとなりました。
沢山ある動画のなかで私が見たのはごく一部ですが、自分でできそうな生活の工夫、対策をまとめると、
1,低血糖に注意
2,タンパク質をきちんととる
3,カフェインを控える
4,現在の苦しい環境の中にいることが実は自分にとって利得がある、という考え方
1~3までは栄養療法のお話。
3は既に実践していて効果を実感済み。
初めは睡眠障害を直す目的で、午後から夜用の美味しいカフェインレスコーヒーを探していて見つけました。
今はこれがないと朝が始まりません。朝からカフェインレスコーヒーです。スッキリとして変なえぐみがない。これがお気に入り。
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発達障害など現代社会で弱さを抱えて生きる人々の中には、栄養の代謝がうまくいっていない方が多いそうです。
それを補うために、補食にタンパク質を取る、サプリメントで不足した栄養を摂るなどの工夫で心の問題がよくなるそうなので現在試しています。
実際、心の問題は脳の問題。
個人差が大きいところでしょう。ですが、栄養のお話は橋本さん以外からも聞いたことがあります。
これはコスパが大きいのではないかと踏んでいます。
食事の見直しで人生の問題だと思っていたことが軽くなったら儲けもの。
大好きな甘いものを我慢するのはつらいですが、我慢しすぎない程度に減らすところから始めてみました。
4は、大人になった今、自分が自分の苦しみを作っていたと知る事になり、動画を見た当初は張り裂けるような気持ちになりました。
苦しみから抜け出ないという状態を自ら作りに行ってしまっていることもあるよ、と優しく語りかけてくれます。
思い当たる事がありすぎて痛かったです。
知るって痛いですよね。
自分で自分を良くしていく道をつかみたかったら、知って納得したり覚悟するしかない。
橋本翔太さんの動画、おすすめです。
母の助言から
ある事を頑張っていた時に、できなくてできなくて悔しくて呟いたんです。
「できない自分が許せない」
それに対する母の返事は
「許してあげて」
頭では、できないものはできなくてしょうがないから腹をくくるしかないと分かるけれど、できない自分は見たくなかったんです。
これくらいできると思いたかったから。
もう劣等感を感じるのはこりごりだから。
許してあげるというと、自分で自分を抱きしめるようなそんなイメージ。
それでも頑張ってもがいている自分を受け止めてあげよう。
情けないけれど。
歯がゆさでいっぱいだけれど。
開き直って今はできないと認めよう。
いつかできるようになる日がくると信じて、続けてみよう。
継続する粘り強さはこんなところから生まれるのかもしれないと思った瞬間でした。
そして、感情の波がスーッと引いていくのを実感しました。
時々で様々な感情が襲ってきてつぶれそうになるのを、今の自分に溺れるでもなく、寄り添ってあげる。
自分の弱さを見て、人間らしいと開き直ってしまう。
こんな風にする経験を重ねたら感情に揺さぶられることが減って、イライラの爆発を自然に減らせるのではないかと感じました。
難しいけれどね。
2歩進んで1歩さがるくらいでちょうどいいと思っています。
人間急には成長しないけれど、きっと長い目で見たら成長しているし、ゆっくりの方がリバウンドもないでしょう。
知って、実践して、積み上げていく。
私が最近メルトダウンを起こしたのは、新しく始まる未知の事柄への不安で悪い想像が止まらなくなってしまい、自分で自分にストレスをかけてしまっていたからだと思います。
形のない不安と焦りに翻弄されてしまう。
どこかの本で読んだのですが、過去と未来を回遊するように生きていて現在を生きていない人のお話を読みました。
思い出しては怒ったり泣いたりが続くときは続いてしまう、私の事だとハッとしました。
現在を生きるというのは、がむしゃらに頑張ったり、できない自分を許してあげたり、目の前の美味しいごはんを心から味わったりすることなのかな、と思います。
すごくシンプルで変な憶測の余地がない。
沢山寝てから、そんなことを考えていたら崩壊していた神経が落ち着いてきました。
まとめ
落ち着いたらまた、生きづらさを解消するヒントを探しに行こうと思います。
それまではちょっと休憩。
休憩しつつ、自分にハグしてあげるみたいに、両手で両肩をなででさすって「よしよし」と自分に言い聞かせています。
休憩したらまたもとの道にもどるエネルギーも湧いてくるはず。
減薬して発生した困りごと~感覚過敏が酷くなる?~
はじめに
こんにちは。
前回は減薬の副効用で便秘が改善し、記憶力や集中力がアップした話を書きました。
今日は逆に、ベンゾジアゼピン系の薬を減薬して新たに発生した困りごととその対処について書きます。
感覚過敏が酷くなる
単刀直入に言うと、減薬したら感覚過敏が酷くなりました。いや、元々あった感覚過敏が今まで薬で抑えられごまかされていたのが、むき出しにされたような感じです。
これは控えめに言ってつらい。
楽になりたくて減薬したのに、と地団太を踏みました。
長年飲んでいた薬だから、飲んでいなかった頃の記憶がおぼろげで、新しく感覚過敏の人の人生に突入したと感じました。
私が主に感じたのは聴覚と触覚。
周りの音がカエルの合唱の輪唱のように重なって響いてしまい、しょっちゅう疲労困憊。
思春期以降、お洒落は我慢と言っては、(外出時は)こだわりの服でお洒落するのが好きだったのに、たいていの服が着心地が悪くて着られなくなりました。
自分がみすぼらしく思えて悲しくて、外出するのが今まで以上におっくうになりました。
その昔お洒落をしていた立場で言うと、おめかしするのは自己満足半分、相手に対して「あなたと過ごす時間を特別だと思っていますよ」の意味もあると思っています。
例えば病気で病院にかかるときに、お洒落していくことは少ないでしょう。自分と病気のことしか考えられないからだと思います。
外出時に洋服の肌触りがつらくて、相手の事を考える余地がなくなる自分が情けなかったです。
つらいとつらさにばかりフォーカスしてしまい、楽しみも減ってしまって、なんだかもったいない気分です。
最近では、
・ゆったり目のサイズ感
・お安めの価格帯の服を買い、試着時にOKでも一日中は着ていられずボツになったとしても被害を最小限にする
など試行錯誤しています。
ズボンは気に入ったらまとめ買いです。ずっと気にいってはいているのは無印のワイドチノパンツ。
イライラが酷くなる
一時的なものかもしれませんが、減薬し始めてからイライラがMAXになることは増えました。
今まで薬に頼ってイライラや興奮を抑えていたのですね。
自分で工夫しなければならず、ストレスを飼いならせず、大変でした。(今も)
イライラしてからではストレス解消法は思いつかないので、お金がかからずなるべく手軽にできる手段を見つけておき、気の向いたものから実行しています。
無料~少額のお手軽イライラ解消法
・うるさい音が不快でイライラ
→一瞬でもいいからその場を離れて一人になり深呼吸
・ずっと座って作業でイライラ
→公園など空気のいいところに歩いて行く、あるいは玄関から一歩出て空を見上げる
・イライラしている自分を実況中継する、実況中継しながら散歩
「私は〇〇でイライラしている、ハンマー投げてやりたい」「あいつは〇〇で〇〇だから許せない」などと呟く
・イライラしている内容を日記あるいはメモに殴り書き
・ヨガのライオンのポーズをする
”ヨガ ライオンのポーズ”で検索してみて下さい。すごい顔でシャーっと吠えると効果大。
・一人カラオケに行って短時間で目いっぱい歌って踊り汗をかく
・海辺に行って波の音を聞いてボケーっとする
・お風呂につかる、あるいはシャワー
・ガムをかむ
・ラベンダーのエッセンシャルオイルを嗅ぐ お気に入りはナウフーズのラベンダー。香りにとげがなくていい。
・ハーブティーを飲む お気に入りはYogiTeaのBed time
・ブログを書く
・瞑想がうまくできないので瞑想するふりをする
などなどやりやすいものから、日々行っています。
もしかして原因は違うところにあるのかも
もしかして感覚過敏ではなくて別の原因?と思った出来事をひとつ。
肌あたりがとにかく気になって仕方がない日がありました。痒くてぽりぽりが止まらない。真冬で寒くてそれだけでも嫌になっていた私は、またいつものだ…とふさぎ込んでいました。
ですが、たまたまお風呂上りに体を保湿したら良くなったんです!
ベタベタのクリームが嫌だからとカサカサの皮膚のままでいては、皮膚が過敏になるのも当然と言えば当然。私は気づいていませんでした。
不快感がない保湿剤を探して、スイートアーモンドオイルが最近のお気に入りです。
お風呂上りに顔や全身に薄く塗ります。
浸透が早くてべたつかず、油の匂いも香料の匂いもないので、付けていることが気になりません。
↓私が使っている ナウフーズのスイートアーモンドオイル
私のは間抜けな例ですが、体の保湿以外にも、外からのアプローチで変えられることがあるかもしれません。
まとめ
障害を持っている身からすれば、個人的には、減薬は一長一短あると思います。
薬に助けてもらうところ、自分で工夫するところ、他人に助けてもらうところ。
バランスのよい着地点をこれからも探していきたいです。
便秘が改善、下剤依存から脱出~べンゾジアゼピン減薬の効用と体の変化~
はじめに~ベンゾジアゼピン系の減薬と便秘の関係~
こんにちは。
今日はベンゾジアゼピン系の薬を減薬してから私が感じた副効用について書いていきます。
減薬のお話はこちらから↓
酸化マグネシウムもラキソベロンも効かなかった便秘が改善した!
モビコールとの出会い
減薬して何が嬉しかったって、便秘がよくなったことです。
私は子供の時からの便秘症。
外に出たり、人と会ったりという程度のストレスで便秘がすぐ悪化してしまっていました。
旅行なんて最悪でした。
それが、うつ病&パニック障害(当時の診断です)になり抗うつ薬と抗不安薬(=ベンゾジアゼピン系の薬)が処方されてから便秘はさらに悪化。
毎日便秘薬が必要になっていました。
睡眠薬を毎日飲むようになった頃は内服便秘薬に加えて浣腸も使っていました。
毎日毎日、お腹の調子を考えてしまう。
痛いし苦しいのも毎日。
本当に憂鬱でした。
体質だから変わらないと諦めていました。
たまたま良い消化器科の医師を紹介され、過敏性腸症候群と診断があり、その先生の下様々な便秘薬を試すことになりました。
そして、出会ったのがモビコールというお薬です。
これは今まで日本で処方されていた便秘薬と全く違う秩序ではたらく薬で、お腹が痛くることが少なく、依存性もなく、確実に出してくれる!という夢のような薬です。
医師によると、ヨーロッパや北米では20年ほど前からこちらの成分の薬がスタンダードで、日本での認可が遅れたそうです。
日本は江戸時代と変わらないようなセンナ系の下剤が主流であり、完全に便秘後進国だと聞きました。
それがやっと、全く新しいタイプの薬が2018年11月下旬認可されました!
私は数々の薬を試し、食事や運動を工夫し、それでもどうにもならなかった便秘でしたが、この薬を飲み始めて1週間でスムーズなお通じがつくようになりました。
お腹が痛くなることもなく、毎日すっきりです。
あまりに感動して今までの悩みがウソのように消えました。
ちなみに妊婦さんでも医師相談の上、服用可能です。
粉薬を水かお湯に溶かして飲むタイプ、推奨量は症状に合わせて1日2包から6包です。
私は当初毎日5包を服用。頑固なほうです。
すごいのはここから。
1年ぐらい飲み続けていたら必要な薬の量が少なくなり、3年経たないうちにほとんど薬が必要なくなりました。
あれだけ諦めていた便秘症の私が、便秘薬がなくてもお通じがつく体になりました。
モビコールの欠点
お値段が高いこと。ざっくり計算すると、薬価が83.90円/包なので、点数が9点、つまり1包で90円、3割負担の場合1包27円の支払いです。診察代を除いて薬のみでこれなので高いです。
毎日5包だったら27×5=135円、コンビニでお菓子一つ分買えます。
粉薬が溶けにくい。
水だと溶けにくいと思ったので、お湯に入れていましたが、それでも200mlのお湯に3包溶かすのが限界です。
5包飲むので、朝3包と夜2包にして飲んでいました。
味が塩水。
きました。粉薬あるある、不味いです。
海水を飲んでいるみたいな味です。
味が気になる方はジュースに溶かして…と書いてありましたが、ジュースに入れても間違いなく塩水になります。
一気飲みしていました。
減薬を継続し、過敏性腸症候群が改善。下剤依存から脱出!
モビコールを飲み始めた時はベンゾジアゼピン系の減薬し始めてしばらくしてから。
もう睡眠薬は飲んでいませんでしたが、抗不安薬(アルプラゾラム)は結構服用していました。
モビコールを続けつつ、減薬もしつつする間に頭と腸のバランスが整ってきたのでしょう。
1年後にはモビコールの量が減りました。なくてもお通じがつく日が増えました。
そして減薬を続けていたら、モビコールまでいらなくなってしまいました!
仕事のストレスなどあっても、便秘は許容範囲で収まっています。
過敏性腸症候群と診断されたのは何だったのだろうという程に気付けば快適快腸ライフを手にしていました。
ベンゾジアゼピン系の薬は筋肉を弛緩させる機能などがありますが、腸の蠕動運動まで弛緩していたと考えられます。
薬物乱用までいっていた私は相当弛緩していたでしょう。
時間をかけて、モビコールという依存性のない薬の補助を得つつ、私の腸は本来の機能を取り戻してくれたんですね。
良くなってから後で気づいたことですが、わざわざ新薬を取り寄せてくれた医師にも、減薬を続けられた自分の体にも感謝しています。
減薬して良かった事~記憶力が良くなった
ベンゾジアゼピン系の薬の減薬をする過程で明らかに変化を感じたのは記憶力が良くなったことです。
私は減薬を開始する前ある外国語の学習に夢中になっていました。
でもすぐぼーっとして集中力が切れてしまっていた。
そして記憶力のない自分にイライラ。
それが、薬が減っていくにしたがって脳がクリアになり、感覚が冴えてきました。
頭が働く!その実感が嬉しかったです。
減薬するモチベーションにも学習を続けるモチベーションにもなりました。
人生諦めなくてよかったと思えた瞬間でした。
まとめ~抗不安薬の副作用から回復し、便秘からも回復~
モビコールとベンゾジアゼピン系の減薬と共に生活が激変したのは個人的な体験談です。
ご興味のある方は、まず消化器科などの医師に処方できるかご相談下さい。
便秘も減薬も、諦めなくてよかったという気持ちは、山あり谷ありの人生を進む上でとても貴重だと思います。
次は逆に減薬をして不便になったことをお伝えしますね。
読んで頂きありがとうございました。
薬物乱用脱出記~ベンゾジアゼピン系の依存から治るまでの実体験記録~
はじめに~ベンゾジアゼピン系の依存から治るまでの実体験記録~
こんにちは。
今日は先日の薬物乱用脱出記に続いて、その実体験のリアルな(生々しい)話を書いていきます。
正確には、アルコールと一緒に飲んでいたころが乱用なので、お酒をやめてから処方されているベンゾジアゼピン系の薬をやめる事を目指しました。
私が飲んでいたベンゾジアゼピンの薬と行った方法
当時服用していたベンゾジアゼピン系の薬は、朝昼晩にアルプラゾラム、夜にリボトリールとサイレース。
目的は抗不安と不眠の対処。
㎎数は忘れました。
まずサイレースをやめました。
体が慣れたらリボトリールもやめました。
さらに体が慣れたら、夜不眠時はアルプラゾラムを頓服で服用しつつ、朝昼晩のアルプラゾラムを漸減法で減らしていきました。
漸減法とは、服用する㎎数を減らしてしばらく様子見してから、さらに減らし様子見…として減らしていく方法です。
減薬方法としては、一日おきに服用する日と服用しない日を交互におく隔日法もありますが、私は医師と相談の上、体の負担を考慮して漸減法にしました。
アルプラゾラムは”同類薬の中では作用がやや強く、作用時間は中くらい”とあり、実際飲んですぐリラックス効果が感じられます。
だからこそ、処方される通常の量×長い年月の服用で、私の場合依存を起こしてしまいました。
依存は精神的にも、肉体的にもです。
これが怖い。
食事の時に飲んでいましたが、飲んだ瞬間ホッとするんです。本当に、飲み込んだ瞬間に。
薬が効くまで数分~30分はかかるはずなので、おかしいですよね。
ベンゾジアゼピンの離脱症状の苦しみ
睡眠薬を抜いた時
減薬初期。
追ってリボトリールも抜きました。
まず眠れない。寝てもウトウトして起きてしまう。
でも体は十分な睡眠を求めてだるくて不快な毎日。
続くと相当な苦しみです。
二度と体験したくありません。
離脱症状なのか分かりませんが、めまいが酷くて歩けず、家の中をハイハイをしていた日もありました。
当然外出なんてできません。
医師に話したところ、私は極端に反応が出てしまったタイプで皆がそうではないと聞きました。
どうしてこんなにつらいのかと分析しても、慣れた薬が急に抜けたことによるリバウンドのようなものなので、どうしようもありません。
ただ我慢しました。
抗不安薬を減らした時
睡眠薬に続いて、朝昼晩のアルプラゾラムを少しずつ減らしていきました。
薬の㎎数を半分に減らして1か月様子見、問題がなければ再度半分に減らして…と行いました。
減らした後は体がつらく、1か月経っても落ち着かず次の段階にいけないことも多かったです。
結局減薬に5年ほど時間がかかりました。
仕事がきつくて減らさずしばらく様子見にしていた期間も含むので、順調ならもっと早く減らせると思います。
減薬中の何がつらいって、ソワソワ、フワフワ、落ち着かない。すぐにイラっとして派手にキレてしまう。
家族も私に対して怯えている。
そんな期間が減薬してから2年くらいありました。
暴力的な性格に変わってしまったのだと、一時は諦めていたくらいです。
減薬が進んでから
アルプラゾラムが最低用量の半分(半分に割って処方されていました)になる頃、もう離脱症状らしきものは感じませんでした。
ちょっと落ち着かない、でもまあいっか、で済ませられるくらいでした。
薬の量の微妙な変化を体はわかっているようです。
理由は肝臓への負担がワイパックスの方が少ないことと、㎎数をさらに減らす時に細かく調整しやすいことからです。
断薬にできる限りゆっくり近づきたかったのです。
ワイパックスに変わったら、アルプラゾラムのような効き目のシャープさがなくて、
(㎎数も減らしているので当たり前なのですが)物足りなかったです。
でも以前のような眠れない苦しみはもうないので「体よ慣れてくれ!」と唱えながら毎日を淡々と過ごしていました。
医師は離脱症状なんてそんなにないとか、そんなに細かく変化がわかるはずないと思うんだけれど、と話していましたが、こちら感覚過敏持ち、分かるんです!
分かるからつらいんだ!と何度叫びそうになったことか。
断薬の決断
ワイパックスを最小量の半分(半分の処方)になってから、1年くらいそのままの量の処方にしてもらいました。
やめるのが怖かったのです。
医師はもうやめていいと言っていました。
どうにか代替手段はないか探していたら、民間療法で、パッションフラワーのエキスが効くとのこと。
たまたま家にあったハーブティーがパッションフラワー入りだったので、いつも薬を服用している夕食後にこのハーブティを飲むことにして、薬をやめました。
Yogi Teaはいくつか飲みましたが、このBedtimeはラベンダー主体のブレンドが本当においしくてリラックスできるので、減薬目的でなくてもおすすめです。
欠点は抽出に5分くらい時間がかかること。ティーバックを入れて待てばいいだけですが。
薬をやめてみて、1週間ほどは落ち着かなかったですが、アルプラゾラムからワイパックスに変えた時と同程度で済みました。
ただ淡々と毎日を過ごす。
イライラしても動じない。
イライラしてるわ私!と独り言を言っておしまい。
数年がかりの最後はなんともあっけないものでした。
まとめ~ベンゾジアゼピンの離脱症状は治ります~
ここに書いたのは私が感じた減薬から断薬の個人的な体験談です。
減薬は医師の監視下行うことを強くお勧めします。
私は長期間服用していたため依存状態になってしまった可能性が高いです。
誰にでも当てはまる話ではありませんが、こういった話がもっとオープンにされる日がくるのを願っています。
減薬の副効用で便秘が改善したので、その話は後日改めて。
関連記事
体調の悪い日を分析し、対応策を考える
はじめに
こんにちは。
このところ忙しくしていたら、絶賛大不調に入りました。
まず寝てから、なぜ不調かを分析しました。
冬によくある発熱です。
発達障害のある人には起こりがちですが、自分が暑いのか寒いのか分からない。
発熱してから寒かったんだと気づきます。
頑張りすぎていたのに気づかずバタッと倒れる、なんていうのも起こりがちですね。
これを避けるためにどうするかを書いていきます。
発熱による体調悪化を防ぐ
私は薄着が好きです。
理由は服の重さと締め付けが少ないから。
だから薄着で過ごせる夏が好きです。
その為、真冬になっても体が楽な方を求めて自然に薄着になる→風邪をひく、を繰り返してしまうのですね。
狙いは2ポイント。
意識的に重ね着して暖を取る
重ね着するのを忘れるので、例えば毎日使うGoogleカレンダーに「1月1日服をもう一枚重ねる」と書きます。
予定なので守らなくてはいけません。
微調整が苦手なため、真冬用の重ね着はこれ、とパターンを決めておくのが良いと思います。
服をあれこれ考える手間が省けるので一石二鳥。
多少気温の高い日もあるでしょうが、薄着に傾きやすい人は寒い方に合わせて準備をしておく方が安全です。
↓の記事は重ね着する時の注意点等など対策を書いています。
暖房器具を充実させる
私は自宅では古い暖房と電気ひざ掛けしか使っていませんでした。
感覚過敏があり騒音を感じやすい為、暖房をうるさく感じる時は切っています。
ひざ掛けだけではさすがに真冬はつらい。
簡単なことを見過ごしていました。
そこで人に勧められてカーボンヒーターを買ったらとても快適!
・音がしない
・足元から1、2mの距離なら400Wでも十分温かい
・つけて10秒で暖まる
・ヒーターが倒れたら自動でOFFになるので、消し忘れても安全
・電気代はそこまで高くない、本体もお手頃
私が買ったのはこちらです。
今は出しっぱなしで毎日愛用しています。
来冬もお世話になるつもりなので、忘れないように今のうちに次の12月の予定に「カーボンヒーターを出す」と書きました。←大切!
どこにしまうかはまだ考えていません。これが鬼門。
発達障害傾向に悩む人が快適な生活を成り立たせるのは大変です。
ソワソワ感を解消するガムやお茶
座っていて落ち着かなくて足を組みかえたり、立ってみたり、ありますよね。
そんな行動は集中して作業した時には邪魔になります。
体調が悪いとこれが起こりやすい。
私の場合、どこかを動かすのが効果的と分かったので、ガムを噛みます。
お茶や水を10分に1回は飲みます。
30分に一度は席を立ってうろうろします。
顎を動かすと頭の働きが良くなるのでもってこいですし、眠気も飛びます。
口や喉を乾かないようにするのも体感として大事だと感じるので、こまめに飲み物を飲みます。
感覚的な刺激が適度に入るので集中力を保ちやすいです。
トイレに行ったついでに1回スクワットをするのも良いです。
それでもだめならカイロを張って寝る
やはり体調が悪い。
お風呂を飛ばしてもう寝たほうがいいです。
体が弱っているときに寒さは良くないので、いつもより一段暖かくするのを意識して、カイロをお腹に貼って寝ます。
足元には電気ひざ掛け(これがおすすめ)。
暑くなりすぎるのを防ぐため、お腹側の下着より上の服に貼ります。
腰を温めたいからと下着の腰回りに貼っていたら汗とかゆみで大変なことになりました。
感覚過敏があると皮膚もデリケートなので、ちょっとした注意が大事です。
まとめ
季節の変化についていくのは大変ですね。
そんなわけで、私は暖かくしてもう寝ます。
ベットで手持ち無沙汰を解消するお供は動物のかわいい動画です。
夜のブルーライトは不眠よりの人にはお勧めしませんが、たまにはいいですね。
長く通っているカウンセラーにも動物の動画はお勧めされました。
それでは、おやすみなさい!
薬物乱用脱出記~ベンゾジアゼピン系への依存から減薬、断薬~
はじめに~ベンゾジアゼピン系の抗不安薬に依存していました~
こんにちは。
今日は私が昔乱用していて、減薬すること数年、最近断った抗不安薬(ベンゾジアゼピン系の薬)の記録を書きます。
診断は薬物乱用といっても、しょっちゅうポリポリ食べてしまうので依存に近かったと思います。
ベンゾジアゼピン系のお薬は近年依存の危険性が叫ばれている薬ですが、日本では安全だと扱われ日常的に処方されています。
私は医薬関係の資格がない一般人ですが、減薬の体験談が読者の方に伝わったら嬉しいです。
↓参考、ベンゾジアゼピン系のお薬について
ベンゾジアゼピン系薬剤はせん妄を起こすことがあるため使わない方がよいですか? | 看護roo![カンゴルー]
抗不安・睡眠薬への依存のはじまり
飲み始めはうつ病とパニック障害を診断された時に抗うつ剤と一緒に処方されたことでした。
当時は私は薬の知識もなければ、うつ病は今ほどメジャーではありませんでした。
医師の指導通り毎日朝昼晩服用。
電車に乗ってパニックを起こした時も頓服薬として服用。
それから4年後、たまたま不眠になりました。
原因は仕事への不安と生活の不安。
薬に頼るようになったと自覚したのはその頃です。
アルコールと一緒に抗不安薬を飲むようになった
薬を飲んでホッとするけれど、切れるとまたソワソワ。
どうしていいかわからなくて、お酒で薬を飲むようになっていました。←絶対ダメ!
薬物乱用の道にいつの間にか入っていました。
医師に話してひどく怒られてやめるように努めましたが、薬でリラックスとお酒でリラックスがセットになって、私のプライベートの時間に定着していたんですね。
無理でした。
事態が悪化し、自殺念慮が酷くなり体調も悪化しどうしようもなくなったところで、
私はやっとアルコール乱用をやめると心に決めて脱出に成功しました。
しかし喜んだのもつかの間、アルコ―ルを抜く過程で不安と焦りが酷くなり、医師に診てもらいながらですが、ベンゾジアゼピン系のお薬が増えてしまいました。
もどかしい気持ちでいっぱい。
体を良くするため、人生を好転させるためにお酒を抜いたのに、やめるストレスから別の薬物が増えてしまう。
悲しくてむなしくて泣いた日は数え切れません。
それでも、一旦お酒を抜いて安定してから、次にベンゾジアゼピン系のお薬を抜くと決めました。
減薬したいこと、また薬を減らした時の体調の波を細かく記録して診て下さるよう、医師にお願いしました。
主治医は快諾してくれ、減薬が始まりました。
いい医師との出会いは宝物です。
この医師に出会うまで紆余曲折あり、転院を繰り返したこともここに添えておきます。
減薬の過程1、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬を減らすことから
私はメインの双極性障害2型(当時)の治療薬の他に、朝昼晩の抗不安薬と就寝前の睡眠薬を飲んでいた為、医師と相談し、まず睡眠薬をやめることにしました。
当然ですが、やめたら全然眠れなくて発狂しそうになりました。
家にいるとソワソワしてしまうので、おかしいときは真夜中に外出をしていました。
真夜中の一人カラオケは私を強力にサポートしてくれました。
一人カラオケは、あふれてしまったエネルギーを健康的に発散できるので、時間帯はともかくとして、カウンセラーに良い傾向だと褒められました。一人カラオケ、おすすめします!
こんな風になるなら薬を使ったらと言われそうですが、結局また薬が増えるのが嫌で嫌で仕方がなかったので、私は我慢の方向を取りました。
少しおかしくなったから薬で対処、薬に耐性がついて薬が増える、それを繰り返していたら…
人生が薬漬けになってしまいそうで、私は怖かったのです。
薬のない人生を歩みたい。
ゼロにできなくても、出来る限り減らしたい。
自力でできることは自力でしたい。
アルコールを脱出して、依存から脱出できる自信がついていた事が私を後押ししました。
減薬の過程2、少しずつベンゾジアゼピン系の抗不安薬を減らしていく
睡眠薬をゼロにして眠れない日が続いたら、代わりに抗不安薬を頓服して寝るようになってから半年くらいでしょうか。
つらかった日々の生活に段々慣れてきました。
人間ってすごいです。
薬の服用に慣れて、つらい減薬にも慣れる。
体調が数週間大荒れしていないことを医師にチェックして頂いてから、次の過程に入りました。
メインの抗不安薬の減薬です。
まずは㎎数を半分にしていつも通り朝昼晩と頓服。
不安でソワソワするのに慣れて体調が荒れていないことを確認し、
1か月後、量をまた半分にする。
そんな風に減らしていきました。
体調が不安定な時は1か月後に減らさず、そのままの量をキープしました。
焦ってもいいことはないと思ったからです。
失敗したら、私の場合、自殺の可能性もあったため慎重にいきました。
ゆるゆるとしたペースですが、着実に薬が少ない状態に体を慣らしていきました。
5年ほどかけて、ベンゾジアゼピン系の薬は最小用量の半分を夜一回服用するだけになりました。
そのときに私がしていたストレス解消方法はアルコールから脱出した時と変わりません。ご参考までに↓
ついにベンゾジアゼピン系の断薬!
現在、ベンゾジアゼピン系のお薬は服用していません。
「もういらないでしょう」と医師が笑って言ってくれてから迷って、わずかな量の服用を1年続けて、やっとやめました。
最後は精神的な依存だったと思います。
これを飲んでいればつらいことから私を守ってくれる。
そんなおまじないを私は頼っていたのでしょう。
今、私は不安は人生の一部だと受け止めています。
心からそう思えるようになるには、病気からの回復(寛解含む)、ストレスレベルを下げる事、環境調整…様々な条件と長い時間が必要です。
誰にでもお勧めできることではありません。
それでも減薬を考えて動こうとしている人がいたら、こう伝えたい。
私は減薬の過程はアルコールと同じかそれ以上につらかったけれど、全く新しい人生が開けました。
まとめ~ベンゾジアゼピン系抗不安薬から抜け出して~
不安と焦りに耐える力は、誰もが皆体の奥底に持っていると思います。
それを引き出すだけの環境や条件を整えることが大事で、きっと今の世の中では難しいのでしょう。
薬は私たちの生活を便利にしてくれるけれど、依存という怖さも持っている。
それを身をもって知りましたし、依存から脱出する過程の怖さも味わいました。
それでも、人生悪くないよ!と今の私は能天気に主張しようと思います。
読んでくださった方に心の平和が訪れますように。